特許
J-GLOBAL ID:200903048706569616

低硫黄デイーゼル軽油の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-222045
公開番号(公開出願番号):特開平5-039492
出願日: 1991年08月07日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 硫黄分0.5〜2.0重量%、沸点200〜400°Cの範囲にある石油蒸留留出油から硫黄分0.05重量%以下(脱硫目標値)で、かつ色相もセーボルト色値で0以上(色相基準値)であるディーゼル軽油を製造する方法を提供することにある。【構成】 上記の石油蒸留留出油を水素化処理触媒の存在下、温度371〜480°C、圧力10〜50Kg/cm2 の条件で水素と接触させて硫黄分を0.05重量%以下にする第一工程と、第一工程の水素化処理油を水素化処理触媒の存在下、温度80〜149°C、圧力10〜50Kg/cm2 の条件で水素と接触させて硫黄分を0.05重量%以下、かつ色相をセーボルト色値で0以上にする第二工程とからなる低硫黄ディーゼル軽油の製造法に関する。
請求項(抜粋):
硫黄分0.5〜2.0重量%、沸点200〜400°Cの範囲にある石油蒸留留出油を水素化処理触媒の存在下、温度371〜480°C、圧力10〜50Kg/cm2 の条件で水素と接触させて硫黄分を0.05重量%以下にする第一工程と、第一工程の水素化処理油を水素化処理触媒の存在下、温度80〜149°C、圧力10〜50Kg/cm2 の条件で水素と接触させて硫黄分を0.05重量%以下、かつ色相をセーボルト色値で0以上にする第二工程とからなる低硫黄ディーゼル軽油の製造法。
IPC (3件):
C10G 65/04 ,  C10G 45/08 ,  C10L 1/08

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