特許
J-GLOBAL ID:200903048708192773

光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-208899
公開番号(公開出願番号):特開平10-150433
出願日: 1997年08月04日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】送信局からの光信号のパワーレベルとブランチ局からの光信号のパワーレベルの違いを補償し、システムパフォーマンスを高く維持できる光通信システムを提供する。【解決手段】光アド・ドロップシステムにおいて、ブランチ局53から送信される光信号と端局AまたはBから送信されてきた光信号とがブランチングユニット51で合波される場合、双方のパワーレベルが異なるとパワーレベルの低いほうのS/N比が劣化し、システムのパフォーマンスが悪くなる。そこで、ブランチ局53からダミー光を光信号とともに送信してやり、光信号のパワーレベルを調整してやる。あるいは、ブランチングユニット51に光アッテネータや能動的光信号レベル調整装置を設けて、光信号がアドされるばあいに、アドされる双方の光信号のレベルを等しくなるように調整する。
請求項(抜粋):
送信すべきデータで変調された光送信信号を発生させる光送信信号送信手段と、該光送信信号の波長とは異なる波長のダミー光を発生させるダミー光発生手段と、該ダミー光と該光送信信号を波長多重する波長多重手段と、該ダミー光の出力レベルを調整するレベル調整手段とを有することを特徴とする光端局。
IPC (7件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/20 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04
FI (4件):
H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 H ,  H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 S
引用特許:
審査官引用 (3件)

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