特許
J-GLOBAL ID:200903048708962609

無線受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-147843
公開番号(公開出願番号):特開2008-301394
出願日: 2007年06月04日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】 良好な受信感度と強い妨害波耐性の双方を得られるようにする。【解決手段】 無線受信装置(1)は、RFフィルタ(8)を有する第1の増幅回路(4)と、RFフィルタを有さない第2の増幅回路(5)と、アンテナ(3)で受信した高周波の受信信号を前記第1の増幅回路と前記第2の増幅回路のいずれか一方に供給して増幅させるスイッチング手段(6、7)と、前記アンテナで受信した高周波の受信信号に含まれる妨害波の有無を判定する妨害波判定手段(20)と、前記妨害波判定手段で妨害波ありが判定された場合には前記第1の増幅回路を選択するように前記スイッチング手段をスイッチングさせる一方、前記妨害波判定手段で妨害波なしが判定された場合には前記第2の増幅回路を選択するように前記スイッチング手段をスイッチングさせる制御手段(21)とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
RFフィルタを有する第1の増幅回路と、 RFフィルタを有さない第2の増幅回路と、 アンテナで受信した高周波の受信信号を前記第1の増幅回路と前記第2の増幅回路のいずれか一方に供給して増幅させるスイッチング手段と、 所定の期待波形の受信開始時に前記アンテナで受信した高周波の受信信号の復調波形中に前記所定の期待波形と一致する波形が含まれている場合には妨害波なしを判定する一方、同期待波形と一致する波形が含まれていない場合には妨害波ありを判定する妨害波判定手段と、 前記妨害波判定手段で妨害波ありが判定された場合には前記第1の増幅回路を選択するように前記スイッチング手段をスイッチングさせる一方、前記妨害波判定手段で妨害波なしが判定された場合には前記第2の増幅回路を選択するように前記スイッチング手段をスイッチングさせる制御手段と を備えたことを特徴とする無線受信装置。
IPC (2件):
H04B 1/10 ,  E05B 49/00
FI (2件):
H04B1/10 G ,  E05B49/00 K
Fターム (18件):
2E250AA21 ,  2E250BB04 ,  2E250CC11 ,  2E250DD02 ,  2E250FF27 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ03 ,  2E250KK02 ,  2E250LL01 ,  5K052AA01 ,  5K052BB08 ,  5K052DD04 ,  5K052EE04 ,  5K052EE30 ,  5K052FF07 ,  5K052GG03 ,  5K052GG12 ,  5K052GG32
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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