特許
J-GLOBAL ID:200903048709346022

シリカ・マグネシア系製剤及びその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 尚純 ,  奥貫 佐知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-171307
公開番号(公開出願番号):特開2005-008675
出願日: 2003年06月16日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】日本国内で食品添加物として認定されているものからなり、特に食用油の精製や繰返し使用された食用油の再生をはじめ、有害もしくは不要乃至は必要以上の酸成分を含有する液状食品等の精製の用途に有効に使用されるシリカ・マグネシア系製剤を提供する。【解決手段】シリカ成分とマグネシア成分とを、下記式:R=Sw/Mw式中、Swは、SiO2換算でのシリカ成分の含有量であり、Mwは、MgO換算でのマグネシア成分の含有量である、で表される重量比(R)が0.1≦R≦1.9の範囲となる割合で含有し、且つシリカ成分とマグネシア成分との少なくとも一部が、シリカ成分層とマグネシア成分層が並行に接合した微小層構造を形成しており、0.16mmol/g以上の脂肪酸吸着能を有していることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
シリカ成分とマグネシア成分とを、下記式: R=Sw/Mw 式中、Swは、SiO2換算でのシリカ成分の含有量であり、 Mwは、MgO換算でのマグネシア成分の含有量である、 で表される重量比(R)が0.1≦R≦1.9の範囲となる割合で含有し、且つシリカ成分とマグネシア成分との少なくとも一部が、シリカ成分層とマグネシア成分層が並行に接合した層構造を形成しており、0.16mmol/g以上の脂肪酸吸着能を有していることを特徴とするシリカ・マグネシア系製剤。
IPC (3件):
C11B3/10 ,  B01J20/10 ,  C01B33/00
FI (3件):
C11B3/10 ,  B01J20/10 C ,  C01B33/00
Fターム (32件):
4B026DC03 ,  4B026DG01 ,  4B026DG11 ,  4B026DL01 ,  4B026DP01 ,  4B026DX01 ,  4G066AA16B ,  4G066AA22B ,  4G066BA26 ,  4G066BA31 ,  4G066BA36 ,  4G066CA07 ,  4G066DA09 ,  4G066FA01 ,  4G066FA21 ,  4G066FA33 ,  4G066FA34 ,  4G066FA37 ,  4G072AA35 ,  4G072BB10 ,  4G072GG02 ,  4G072HH14 ,  4G072JJ26 ,  4G072TT05 ,  4G072UU11 ,  4H059AA02 ,  4H059AA11 ,  4H059BC03 ,  4H059BC13 ,  4H059CA21 ,  4H059DA04 ,  4H059EA23
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
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