特許
J-GLOBAL ID:200903048709470122

複合文書管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-168535
公開番号(公開出願番号):特開平7-073122
出願日: 1993年06月14日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 文字情報、画像情報および音声情報を統合的に管理し、特に通信での送受信が極めて容易なファイル構成を備えたシステムを提供する。【構成】 ファイル統合手段4と、編集手段5と、記憶手段6と、通信手段8とを設け、前記管理手段3は、編集手段5の作動時において編集している情報を複合文書2に登録する指示がなされたときには、まず管理情報を格納したヘッダファイル10を生成した後、圧縮手段が起動されて前記ヘッダファイル10とともに、同時に端末画面(CRT)上で開かれていた文字情報ファイル14、画像情報ファイル15、音声情報ファイル16を順次データ圧縮して単一のファイル(複合文書2)に変換して記憶手段6に格納する。
請求項(抜粋):
通信回線(1)を介して文字情報、画像情報および音声情報あるいはこれらのいずれか2種以上の組み合わせからなる複合文書を送受信するシステムにおいて、文字情報ファイル(14)、画像情報ファイル(15)および音声情報ファイル(16)を単一の複合文書(2)に統合するファイル統合手段(4)と、端末画面上で情報内容を編集・出力可能な編集手段(5)と、前記属性別ファイルと複合文書(2)とを格納する記憶手段(6)と、ホストコンピュータ(7)との通信を行う通信手段(8)とからなり、前記編集手段(5)は、複合文書(2)に登録する指示がなされたときには前記各ファイル(14,15,16)の相互関係等の管理情報を格納したヘッダファイル(10)を生成するステップと、前記ファイル統合手段(4)を起動して前記ヘッダファイル(10)と前記各ファイル(14,15,16)とを統合して単一の複合文書(2)を生成してこの複合文書(2)を前記記憶手段(6)に格納するステップと、前記複合文書(2)を記憶手段(6)に格納するステップとを順次実行し、前記通信手段(8)は、前記複合文書(2)の送信指示がなされたときには、前記記憶手段(6)より読み出した前記複合文書(2)を通信回線(1)を介してホストコンピュータ(7)に登録するステップとを実行することを特徴とする複合文書管理システム。
IPC (2件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 17/21
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-169643
  • 特開平1-169643
  • フアイル管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-282398   出願人:日本電気株式会社
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