特許
J-GLOBAL ID:200903048709533272

磁気検出装置及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-288559
公開番号(公開出願番号):特開平6-137801
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 磁気検出装置を各種検出センサとして使用した場合の専有スペースを小さくして小型化を図る。【構成】 バイアス電圧が印加されるバイアスコイル25が卷回されたセンタコア20と、バイアスコイルの電磁誘導に応じて所定電圧を発生する検出コイル26,27がそれぞれ卷回されたサイドコア21,22とを備え、両サイドコアをセンタコア及び非磁性体23,24を介在させ、かつ、所定間隔ずらして対向配設し、さらに被検出対象物30を各サイドコアの対向面21a,22aと平行に移動させて、各非磁性体の検出ポイントで被検出対象物の磁気を検出し、検出した磁気に応じて各検出コイルの電圧を変化させる。そして、この変化電圧に基づき、被検出対象物の認識、その偏位、移動速度及び移動方向等を検出する。
請求項(抜粋):
バイアス電圧が印加されるバイアスコイルが卷回された第1の磁性体と、前記バイアスコイルの電磁誘導に応じて所定電圧を発生する検出コイルがそれぞれ卷回されるとともに、前記第1の磁性体の両側に、互いが所定間隔ずれて対向する第2及び第3の磁性体と、前記第1の磁性体と第2及び第3の磁性体との間にそれぞれ設けられ、近傍を移動する被検出対象物の磁気を検出する検出部とを備えたことを特徴とする磁気検出装置。
IPC (3件):
G01B 7/00 ,  G01R 33/02 ,  G01V 3/08

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