特許

J-GLOBAL ID：200903048711231534

感光性平版印刷版の製版方法

発明者： 小林 史和
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 中村 稔 (外9名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-336640
公開番号（公開出願番号）：特開2003-140358
出願日： 2001年11月01日
公開日（公表日）： 2003年05月14日
要約：

【要約】【課題】 解像度に優れ、処理安定性に優れた、光重合型感光性平版印刷版の処理方法を提供する事。【解決手段】 アルミニウム支持体上に、付加重合可能なエチレン性不飽和二重結合を少なくとも1個有する化合物、アルカリ水溶液に可溶又は膨潤性を有する高分子重合体、および光重合開始剤系を含有する光重合性感光層、水溶性高分子化合物を主成分とするオーバーコート層を有する感光性平版印刷版を450nmより短波長のレーザー光で走査露光後、プレヒート、水洗及び現像を行う製版方法において、前記プレヒートを版面到達温度が110°C以下となるように行い、水洗を25°C以上で行い、かつ現像を25°C以上32°C以下で行うことを特徴とする平版印刷版の製版方法、により解決できることを見出した。

請求項（抜粋）：

アルミニウム支持体上に、付加重合可能なエチレン性不飽和二重結合を少なくとも1個有する化合物、アルカリ水溶液に可溶又は膨潤性を有する高分子重合体、および光重合開始剤を含有する光重合性感光層、水溶性高分子化合物を主成分とするオーバーコート層を有する感光性平版印刷版を450nmより短波長のレーザー光で走査露光後、プレヒート、水洗及び現像を行う製版方法において、前記プレヒートを版面到達温度が110°C以下となるように行い、水洗を25°C以上で行い、かつ現像を25°C以上32°C以下で行うことを特徴とする平版印刷版の製版方法。

IPC (3件)：

G03F 7/38 511 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/11 501

FI (3件)：

G03F 7/38 511 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/11 501

Fターム (19件)：

2H025AA02 ,  2H025AA04 ,  2H025AA12 ,  2H025AB03 ,  2H025AC08 ,  2H025AD01 ,  2H025BC13 ,  2H025BC42 ,  2H025CA00 ,  2H025CB42 ,  2H025FA10 ,  2H025FA17 ,  2H096AA06 ,  2H096BA05 ,  2H096EA04 ,  2H096EA23 ,  2H096FA01 ,  2H096GA17 ,  2H096GA60