特許
J-GLOBAL ID:200903048715086849

画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-262892
公開番号(公開出願番号):特開2008-083973
出願日: 2006年09月27日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】ボリュームデータに仮想光線を投射して画像を作成する画像処理方法において、前処理を行うことなく高速化を実現することができる画像処理方法を提供する。【解決手段】視点Oから仮想光線22を物体21に投射し、仮想光線22の残光量が最初に減衰する位置Pを取得し、位置Pにおける仮想光線22の進行した距離dを取得する。そして、隣接する仮想光線23を投射する場合に、仮想光線23を、視点Oから進行した距離dより所定値小さい距離Δd手前の位置O2から投射する。このように、投影処理を行う際に仮想光線上で最初に物体が見つかった位置Pの奥行き情報dを記憶し、隣接の仮想光線では、奥行きdの若干手前Δdの位置O2から仮想光線を投射することによって計算を省略する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ボリュームデータに仮想光線を投射して画像を作成する画像処理方法であって、 第1の視点から第1の仮想光線を投射し、 前記第1の仮想光線の残光量が所定量だけ減衰する減衰位置を取得し、 前記第1の視点から前記減衰位置までの前記第1の仮想光線の進行距離を取得し、 前記第1の仮想光線に隣接する第2の仮想光線を投射するに当たって、 第2の仮想光線の投射開始位置は、第2の視点から前記進行距離進行させた位置より所定値第2の視点側に戻った位置である画像処理方法。
IPC (3件):
G06T 15/00 ,  A61B 6/03 ,  A61B 5/055
FI (3件):
G06T15/00 200 ,  A61B6/03 360G ,  A61B5/05 380
Fターム (12件):
4C093AA22 ,  4C093FF42 ,  4C093FF43 ,  4C096AD14 ,  4C096DC36 ,  5B080AA17 ,  5B080DA06 ,  5B080FA03 ,  5B080FA15 ,  5B080FA17 ,  5B080GA06 ,  5B080GA11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)
引用文献:
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