特許
J-GLOBAL ID:200903048715353332
短波海洋レーダ観測装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿部 龍吉 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126655
公開番号(公開出願番号):特開2000-314773
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 正しい共鳴スペクトルピークを抽出できるようにする。【解決手段】 観測海域にアンテナを向けレーダ波を照射してエコーを受信し、エコー強度の時系列からドップラスペクトルを求めて海象情報を抽出するブラッグ共鳴散乱機構を利用した短波海洋レーダ観測装置において、ドップラスペクトルをマイナス周波数領域とプラス周波数領域に分離し、一方を周波数軸に沿ってドップラ周波数だけ平行移動してマイナス周波数領域とプラス周波数領域を重ね合わせて対数の和の平均演算を行いドップラスペクトル分布を求める。
請求項(抜粋):
観測海域にアンテナを向けレーダ波を照射してエコーを受信し、エコー強度の時系列からドップラスペクトルを求めて表層流情報を抽出するブラッグ共鳴散乱機構を利用した短波海洋レーダ観測装置において、観測されたドップラスペクトルをマイナス周波数領域とプラス周波数領域に分離し、一方を周波数軸に沿って、ゼロのアンテナ視線方向の流れに対応するドップラ周波数だけ平行移動してマイナス周波数領域とプラス周波数領域を重ね合わせて両者の和の平均演算を行って得られるドップラスペクトルに基づき、アンテナ視線方向の流れ情報を決めるドップラスペクトルピーク周波数の抽出を行うことを特徴とする短波海洋レーダ観測装置。
IPC (3件):
G01S 13/52
, G01L 1/00
, G01S 13/95
FI (3件):
G01S 13/52
, G01L 1/00 C
, G01S 13/95
Fターム (17件):
5J070AB01
, 5J070AB17
, 5J070AC06
, 5J070AE07
, 5J070AF06
, 5J070AG03
, 5J070AH19
, 5J070AH24
, 5J070AH25
, 5J070AH31
, 5J070AH34
, 5J070AH35
, 5J070AK04
, 5J070AK22
, 5J070AK28
, 5J070AK32
, 5J070BA01
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