特許
J-GLOBAL ID:200903048716991448
インモールドコーティング射出成形品の製造方法および射出成形品
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-205514
公開番号(公開出願番号):特開2003-019731
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】【課題】 熱可塑性樹脂を原料樹脂とする射出成形品に対して、接着性および外観性に優れたコーティング層を射出成形と同時に成形金型内で効率よく形成させ、外観良好な射出成形品を効率よく製造する。【解決手段】 熱可塑性樹脂組成物16を原料として一次成形品18を射出成形した(図の(b))後、一次成形品18と可動型1との間に二次空間19を形成し、コーティング材インジェクタ14からコーティング材20を注入する(c)。型締した後、加熱オイル循環装置5により加熱媒体流路3および加熱回路7に加熱オイルを循環させて可動型1を加熱し、コーティング材20の硬化温度まで昇温させて硬化させ、コーティング層24を形成する(d)。その後冷却水循環装置10により冷却媒体流路8および冷却回路12に冷却水を循環させ可動型1を冷却し(e)、インモールドコーティング射出成形品28を得る。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂を原料とする射出成形品を金型内でコーティングしてインモールドコーティング射出成形品を製造するインモールドコーティング射出成形品の製造方法において、可動型と固定型とからなり、加熱装置と冷却装置とを備えている一組の金型から形成されるキャビティに、加熱溶融した原料樹脂を射出して一次成形品を成形する一次成形工程と、可動型と固定型とを相対的に離間させ、可動型と一次成形品との間に二次空間を形成し、この二次空間にコーティング材を注入するコーティング材注入工程と、前記加熱装置により金型を加熱し、注入したコーティング材を硬化させる加熱硬化工程と、前記冷却装置により金型を冷却する冷却工程とを含むインモールドコーティング射出成形品の製造方法。
IPC (9件):
B29C 45/16
, B29C 45/14
, B29C 45/73
, B29K 23:00
, B29K 29:00
, B29K 67:00
, B29K 69:00
, B29K 71:00
, B29K 77:00
FI (9件):
B29C 45/16
, B29C 45/14
, B29C 45/73
, B29K 23:00
, B29K 29:00
, B29K 67:00
, B29K 69:00
, B29K 71:00
, B29K 77:00
Fターム (25件):
4F202AD05
, 4F202AG03
, 4F202AR06
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CB13
, 4F202CB22
, 4F202CB26
, 4F202CB30
, 4F202CK02
, 4F202CK05
, 4F202CK06
, 4F202CN01
, 4F206AD05
, 4F206AG03
, 4F206AR064
, 4F206JA07
, 4F206JB23
, 4F206JB24
, 4F206JB30
, 4F206JF01
, 4F206JL02
, 4F206JM04
, 4F206JN12
, 4F206JQ81
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
成形体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-128807
出願人:旭化成工業株式会社
-
射出成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-190764
出願人:松下電工株式会社
-
型内被覆成形法用の金型及びその作製方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-230754
出願人:三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社, 大日本塗料株式会社
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