特許
J-GLOBAL ID:200903048718159782
搬入鋼板の自動溶断方法及び自動溶断装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-074934
公開番号(公開出願番号):特開平8-267232
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 搬入されてきた端材等の鋼材の切断定盤への設置姿勢にかかわらず、最適の部材を切り出すことのできる溶断方法及びそれに使用する溶断装置を提供することを目的とする。【構成】 切断定盤(1)の上方で線状スキャナー(8)を一方向に移動させることにより切断定盤(1)に搬入されてきた鋼材の形状及び切断定盤(1)上での載置位置や載置姿勢を検出する。線状スキャナー(8)からの出力信号を処理して表示装置(9)上に表示して認識するとともに、予め記憶装置(11)に記憶されている切断部品の図形を表示装置(9)に転回処理しながら表示して、検出形状と部品形状とを重ね合わせてネスティングする。このネスティング時の転回情報を部品切断情報に付け加えて修正切断情報を作成する。この修正切断情報に基づいて溶断装置の走行制御装置(7)を作動させて、切断定盤(1)上に搬入載置されている鋼材を溶断する。
請求項(抜粋):
自動溶断装置の切断定盤(1)に載置されている鋼材の上面に沿って線状スキャナー(8)を一方向に移動させ、線状スキャナー(8)からの出力信号を画像処理演算装置(10)を介して表示装置(9)に表示させるとともに、あらかじめ記憶装置(11)に記憶させた部品形状データを転回処理をさせながら表示装置(9)に表示させて、鋼材形状と部品形状とを重ね合わせて修正切断データを作成し、この修正切断データを溶断装置の走行制御装置(7)に入力して鋼材を切断するように構成した搬入鋼板の自動溶断方法。
IPC (4件):
B23K 7/00 502
, B23K 7/00 501
, B23K 7/00 504
, G06T 7/00
FI (4件):
B23K 7/00 502 Z
, B23K 7/00 501 A
, B23K 7/00 504 A
, G06F 15/62 400
引用特許:
前のページに戻る