特許
J-GLOBAL ID:200903048718683376

魚肉ハムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 静富 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-117091
公開番号(公開出願番号):特開平5-308928
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、加熱殺菌工程の改善を図って良好な魚肉ハムを製造する魚肉ハムの製造方法を提供することを目的としている。【構成】 魚肉ハムの製造方法は、魚肉に塩浸を行なう塩浸工程と、この塩浸工程の後前記魚肉の表面を乾燥させる乾燥工程と、この乾燥工程の後薫煙を行なう薫煙工程と、この薫煙工程の後、加熱手段により加熱殺菌室内の前記魚肉を加熱し、前記魚肉の内部温度が60°Cを越えた所定温度に達すると、前記加熱殺菌室の温度を約80〜約83°Cに保つように制御して前記魚肉を加熱殺菌する加熱殺菌工程と、この加熱殺菌工程の後冷却して真空包装する真空包装工程とからなるものである。
請求項(抜粋):
魚肉に塩浸を行なう塩浸工程と、この塩浸工程の後前記魚肉の表面を乾燥させる乾燥工程と、この乾燥工程の後薫煙を行なう薫煙工程と、この薫煙工程の後、加熱手段により加熱殺菌室内の前記魚肉を加熱し、前記魚肉の内部温度が60°Cを越えた所定温度に達すると、前記加熱殺菌室の温度を約80〜約83°Cに保つように制御して前記魚肉を加熱殺菌する加熱殺菌工程と、この加熱殺菌工程の後冷却して真空包装する真空包装工程とからなることを特徴とする魚肉ハムの製造方法。
IPC (5件):
A23L 1/325 ,  A23B 4/005 ,  A23B 4/023 ,  A23B 4/03 ,  A23B 4/044
FI (3件):
A23B 4/00 ,  A23B 4/02 Z ,  A23B 4/04 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-203737

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