特許
J-GLOBAL ID:200903048719377449

情報処理システムのサーバ電源切断制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-056708
公開番号(公開出願番号):特開平6-043978
出願日: 1991年03月20日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】クライアント機能を備えたワークステーションとサーバ機能を備えたワークステーションを通信回線で接続してサーバ上の資源をクライアント側で共通に使用するサーバ・クライアント方式のサーバ電源切断制御方式に関し、クライアントワークステーションのサーバ資源の使用状況に応じて適切にサーバWSの電源の保留と切断ができるようにする。【構成】サーバワークステーションに、自己の電源スイッチのオフ操作が行われた際に、サーバ資源を使用中のクライアントワークステーションが存在する間は電源切断を保留する電源制御部(電源制御プログラム)を設ける。電源制御部は、ワークステーション間でのコネクション接続状態及び又はコネクション受付けにより生成した新たなサーバ機能の生成数を示す制御表をクライアント毎に作成し、サーバ機能部の生成数が零でないか又はコネクショク接続中のクライアントワークステーションに電源切断の保留中の有無を問い合わせ、問い合わせた全てのクライアント側が電源切断の保留中にあるときはサーバ電源を切断する。
請求項(抜粋):
1又は複数のクライアント端末装置(10)と、該クライアント装置(10)により使用されるファイルやプリンタ等の資源を提供するサーバ機能部(14)を備えたサーバ端末装置(12)とを通信回線で接続した情報処理システムに於いて、前記サーバ端末装置(12)に、自己の電源スイッチのオフ操作が行われた際に、サーバ資源を使用中のクライアント端末装置が存在する間は電源切断を保留する電源制御部(16)を設けたことを特徴とする情報処理システムのサーバ電源切断制御方式。
IPC (2件):
G06F 1/26 ,  G06F 13/00 357
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-251117
  • 特開平1-251117

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