特許
J-GLOBAL ID:200903048719840580

EPS工法における側壁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-241896
公開番号(公開出願番号):特開2004-076523
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】盛土材料や裏込め材料として発泡スチロールブロックを積み上げるEPS工法において発泡スチロールブロックの集合体の側面に構築される側壁構造であって、軽量な部材を使用し且つ乾式の施工法で簡単に構築できる施工性に一層優れたEPS工法における側壁構造を提供する。【解決手段】EPS工法における側壁構造は、所定の間隔を隔てて立設された支柱(1)と、支柱(1)の前面側に取付金物によって格子状に取り付けられた縦横の枠材と、枠材によって支持された方形の複合板(4)とから構成される。縦横の各枠材は、その長手方向に沿った外側面に溝を備えており、複合板(4)は、合成樹脂シートの両面に金属シートを積層して成り、その側縁を枠材の溝に挟み込まれることにより支持される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
盛土材料や裏込め材料として発泡スチロールブロックを積み上げるEPS工法において発泡スチロールブロックの集合体の側面に構築される側壁構造であって、所定の間隔を隔てて立設された支柱と、当該支柱の前面側に取付金物によって格子状に取り付けられた縦横の枠材と、当該枠材によって支持された方形の複合板とから構成され、前記縦横の各枠材は、その長手方向に沿った外側面に長手方向の全長に亙る溝を備え、前記複合板は、合成樹脂シートの両面に金属シートを積層して成る複合板であり、そして、前記複合板は、その側縁を前記枠材の溝に挟み込まれることにより支持されていることを特徴とするEPS工法における側壁構造。
IPC (2件):
E02D29/02 ,  E02D17/18
FI (2件):
E02D29/02 308 ,  E02D17/18 Z
Fターム (2件):
2D044CA08 ,  2D048AA74

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