特許
J-GLOBAL ID:200903048721330654
集合住宅用防犯システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
武 顕次郎
, 小林 一夫
, 鈴木 市郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-019857
公開番号(公開出願番号):特開2005-212940
出願日: 2004年01月28日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】集合玄関のオートロックドアが開くと、エレベーターを利用して集合玄関階床から訪問階床にのみ、訪問客を円滑に移動させ得る集合住宅用防犯システムの提供を目的とする。【解決手段】上記課題は、住居人が訪問客を集合住宅内に入れることを許可するための暗証番号を送信することで、オートロックドア2を開かせると共に、乗りかごを集合玄関階床に移動させ、かつ、その乗りかごに乗り込めるように一定時間だけ集合玄関階床の乗場呼び釦18の操作無効が解除され、しかも、訪問階床に乗りかごを移動させるために、行先階登録釦19の訪問階床に該当する登録釦の操作無効が、一定時間だけ解除されるようにエレベーター8を制御することで、達成できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
集合住宅における集合玄関に設けたオートロックドアと、このオートロックドアを開錠するために集合玄関近傍に設置された集合玄関遠隔開錠装置と、集合住宅の各住居内に設置された住居人用電話機と、この住居人用電話機に電気通信回線で接続されて集合玄関近傍に設置された共用電話機と、集合住宅内に設置された複数階床からなるエレベーターの運転を制御するエレベーター運転制御装置と、前記エレベーターの乗りかご内に設置された乗りかご内個人認証装置と、集合玄関階床のエレベーター用乗場に設置された乗場用個人認証装置を、少なくとも備えてなる集合住宅用防犯システムにおいて、前記集合玄関遠隔開錠装置を、前記住居人用電話機から送信されてきた暗証番号と予め登録された複数の数字の並びとが一致した場合に前記オートロックドアの開錠指令を送信し、かつ、前記暗証番号に付加された階床情報を出力する暗証番号識別手段と、前記開錠指令を受信することで前記オートロックドアを開錠させるドア開錠処理手段と、前記階床情報が入力されることでその階床情報に基づく運転指令を送信するエレベーター指令送信手段を有する構成にすると共に、前記エレベーター運転制御装置が前記運転指令を受信することで、前記乗りかごを集合玄関階床に移動させ、かつ、その乗りかごに乗り込めるように一定時間だけ集合玄関階床の乗場呼び釦の操作無効が解除され、しかも、訪問階床に前記乗りかごを移動させるために、行先階登録釦の訪問階床に該当する登録釦の操作無効が一定時間だけ解除されるようにエレベーターを制御することを特徴とする集合住宅用防犯システム。
IPC (3件):
B66B1/14
, B66B5/00
, E05B49/00
FI (4件):
B66B1/14 L
, B66B5/00 F
, E05B49/00 B
, E05B49/00 F
Fターム (37件):
2E250AA03
, 2E250AA12
, 2E250AA21
, 2E250BB01
, 2E250BB05
, 2E250BB08
, 2E250BB09
, 2E250BB10
, 2E250BB59
, 2E250BB61
, 2E250BB62
, 2E250DD01
, 2E250DD02
, 2E250EE02
, 2E250EE03
, 2E250EE12
, 2E250FF06
, 2E250FF13
, 2E250FF22
, 2E250FF35
, 2E250FF44
, 2E250HH00
, 2E250JJ00
, 2E250KK03
, 2E250LL00
, 2E250SS01
, 3F002AA05
, 3F002CA01
, 3F002CA09
, 3F002FA01
, 3F002FA06
, 3F002FA08
, 3F002GB02
, 3F304CA16
, 3F304EB01
, 3F304ED01
, 3F304ED16
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
-
外来者誘導システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-304471
出願人:東芝エレベータ株式会社
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エレベーターの運転装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-227802
出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社
-
集合住宅用エレベータの防犯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-085015
出願人:日本オーチス・エレベータ株式会社, 松下設備システム株式会社
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