特許
J-GLOBAL ID:200903048723072091

インクジェットカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-250688
公開番号(公開出願番号):特開平7-232436
出願日: 1994年10月17日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 インクの残量が多いときでも圧力が高くなりすぎずに、インク容器を破損することがなく、インクの残量が少ないときでも確実にプライミング動作により印字動作を回復し、残留インクを有効に利用することができ、かつ気泡および不良インクの排出が確実かつ簡便に可能なインクジェットカートリッジ。【構成】 記録用インクを貯留するインク袋30と、インク袋30から供給されるインクを記録内容に応じて吐出するヘッドチップ55と、インク袋30、ヘッドFPC56等を収納するヘッドケース10及びインク供給ケース50とを有するインクジェットカートリッジにおいて、インク供給ケース50の上部に当該ケース内に連通して設けられ、少なくとも一部が可撓性部材から構成された加圧膜71を有する。
請求項(抜粋):
一端が解放され、他端が閉塞され、記録用インクを貯留するインク袋と、該インク袋の一端を閉じて細管を介して一端が接続され、他端に細管を介して供給されるインクを吐出するための吐出口を備え、記録内容に応じてインクを吐出する記録ヘッドと、前記インク袋及び前記記録ヘッドを収納する筐体とを有するインクジェットカートリッジにおいて、前記筐体の上部に当該筐体内に連通して設けられ、少なくとも一部が可撓性部材から構成された加圧室を有することを特徴とするインクジェットカートリッジ。

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