特許
J-GLOBAL ID:200903048725000349
顔画像識別方法、装置およびプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-096044
公開番号(公開出願番号):特開2003-296711
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 人物の識別が可能な顔画像を取得することが困難な状況において、精度の高い人物の識別を行うための顔画像識別方法および装置を提供する。【解決手段】 映像取得手段1は画像を取得する。人物検出手段2は、取得された画像から顔画像を検出する。人物識別手段3は、人物検出手段2により検出された顔画像を登録ユーザの顔画像情報と比較し、一致判定をする。人物検出状況検知手段6は、状況が、顔画像を検出するのに適切であるか判定する。人物識別状況検知手段7は、状況が、人物識別手段3における判定に適切であるか判定する。情報提示手段4は、状況が不適切であると判定されると、その旨をユーザに提示する。移動制御手段8、移動手段9、姿勢制御手段10および姿勢変更手段11は映像取得手段1を制御して状況を改善する。情報提示手段4は、人物識別手段3において判定結果が得られるとその判定結果をユーザに提示する。
請求項(抜粋):
少なくとも1人の登録ユーザの顔画像情報を予め記憶しており、映像取得手段により取得された識別対象ユーザの顔を含む画像から該識別対象ユーザの顔画像を検出する人物検出と、前記人物検出により検出された該顔画像を予め記憶しておいた前記顔画像情報と比較して前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致するか否か判定する人物識別とを連続的に実行することにより、前記識別対象ユーザを識別する顔画像識別方法であって、前記人物検出の連続的な実行が開始されると、前記映像取得手段による画像取得の状況が前記人物検出に適切であるか否か判定するステップと、前記状況が前記人物検出に不適切であれば、その旨を前記識別対象ユーザに提示するステップと、前記識別対象ユーザがいずれかの前記登録ユーザと一致するか否かの判定結果が得られると、該判定結果を前記識別対象ユーザに提示するステップを有する顔画像識別方法。
IPC (6件):
G06T 1/00 340
, G06T 1/00 400
, G06T 1/00 430
, G06T 1/00
, G06T 7/00 300
, H04N 5/232
FI (6件):
G06T 1/00 340 A
, G06T 1/00 400 H
, G06T 1/00 430 H
, G06T 1/00 430 J
, G06T 7/00 300 F
, H04N 5/232 Z
Fターム (39件):
5B047AA23
, 5B047BB04
, 5B047BC16
, 5B047BC23
, 5B047CA02
, 5B047CA12
, 5B047CB04
, 5B047CB09
, 5B047CB23
, 5B047DC06
, 5B057AA05
, 5B057BA02
, 5B057BA17
, 5B057DA11
, 5B057DA15
, 5B057DA16
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC08
, 5B057DC33
, 5B057DC36
, 5B057DC39
, 5B057DC40
, 5C022AA00
, 5C022AB01
, 5C022AB62
, 5C022AC27
, 5C022AC69
, 5L096AA06
, 5L096BA05
, 5L096CA04
, 5L096DA03
, 5L096DA04
, 5L096FA67
, 5L096FA69
, 5L096HA09
, 5L096JA11
, 5L096KA03
, 5L096KA04
引用特許:
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