特許

J-GLOBAL ID：200903048726342294

音声信号の帯域幅拡張

発明者： アールツ,ロナルドゥス エム ,  ラールセン,エリク
出願人/特許権者： コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ
代理人 (3件)： 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-522911
公開番号（公開出願番号）：特表2005-501278
出願日： 2002年07月15日
公開日（公表日）： 2005年01月13日
要約：

音声信号は、2つのブランチ10,20で処理される。第一のブランチ10では、原信号SORは、保持される。第二のブランチ20では、原信号の少なくとも一部BW1,63は、非線形装置22に供給される。この一部BW1は、好ましくは、原信号のうちの最も高いオクターブに対応する。非線形装置22は、その入力で受信された周波数成分に関して高調波周波数SHARを生成する。この結果として得られる高調波信号S2,BW2の少なくとも一部BW3,65は、選択的な増幅又は減衰の後、遅延装置11により遅延される場合がある第一のブランチ10からの原信号SORと結合される。この結合は、簡単な加算である場合がある。結果として得られる信号S2,BW2のかかる一部BW3,65は、原信号のスペクトルの高周波部分BW62に対応しているか、又はスペクトルBWORの上限周波数で原信号のスペクトルBWORに隣接する。

請求項（抜粋）：

原信号の少なくとも一部に基づいて高調波信号を発生し、 該高調波信号の少なくとも一部を該原信号と結合する、 音声信号を処理するための方法。

IPC (3件)：

G10L21/04 ,  G10L11/00 ,  G10L13/00

FI (3件)：

G10L3/02 A ,  G10L7/02 D ,  G10L9/00 Z