特許
J-GLOBAL ID:200903048726433796

硬性内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-218296
公開番号(公開出願番号):特開平6-038921
出願日: 1992年07月24日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、内視鏡側の挿入硬性部とシース側の硬性シース部との間に調整機構を設け内視鏡の軸方向に伸縮することにより、これらを連結時にその長さの差を吸収させることを目的とする。【構成】 この発明では、内視鏡側の挿入硬性部1とシース側の硬性シース部6との間に設けた調整機構10が挿入硬性部1の軸方向に伸縮することにより、その挿入硬性部1と硬性シース部6との長さの差を吸収することができるようになっており、個々の挿入硬性部の長さや硬性シース部の長さに多少のばらつきがあっても、これらの固有の長さに合せて双方の長さの差の吸収・調整を図ることができ、これにより挿入硬性部1や操作部2とシース8とを水密状態若しくは気密状態で結合させることができる。
請求項(抜粋):
外套管内を通り体腔内へ挿入する挿入硬性部と操作用のボタンを外周面より突出せぬよう凹所内に設けた操作部と各種機器を接続する連結部とを略直線状に形成した硬性内視鏡と、この硬性内視鏡の挿入硬性部に嵌挿する硬性シース部と操作部に被着する軟性シース部とを備えたシースとからなる硬性内視鏡装置であって、前記硬性内視鏡側の挿入硬性部とシース側の硬性シース部との長さの差を吸収する調整機構を備えたことを特徴とする硬性内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/00 ,  A61B 1/00 310 ,  G02B 23/24

前のページに戻る