特許
J-GLOBAL ID:200903048728546911

マッチング追跡アルゴリズムに基づくビデオ符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-549021
公開番号(公開出願番号):特表2003-518883
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】本発明は、ビデオ符号化器の分野に関連し、更に特定的にはマッチング追跡方法の三角メッシュ内側の誤差テクスチャ符号化処理に対する適応に基づく符号化方法に関する。この方法は、各繰り返しにおいて、所定の基準に従った特定的な三角形の選択に制限される。三角形の内側のアトム位置決めのための最適な方法は、選択された三角形の幾何学的重心をアトムの中心として任意に選択すること、又は、誤差エネルギー情報をアトム位置決めのために再び利用し、最も高いエネルギーを有する選択された三角形の内側の変位フレーム差分(DFD)エネルギー重心を、第2の場合に任意にアトムの中心として選択することによって行われる。
請求項(抜粋):
信号対雑音比(SNR)スケーラブルビデオ符号化器で用いられるいわゆるマッチング追跡方法(MP)を三角メッシュの内側の誤差テクスチャ符号化処理に適応させたものに基づく符号化方法であって、 上記誤差テクスチャ符号化処理は、上記MP方法の各繰り返しにおいて、所定の基準に従って選択される特定の三角形に限られ、これに関して、この三角形の内側のアトム位置決めの最適な方法は、誤差信号の急速なエネルギーの減少に関して、選択された三角形の幾何学的な重心をアトムの中心として選択することであり、アトムの位置に関する追加的な情報は復号化器へ送信されない、符号化方法。
IPC (2件):
H04N 7/24 ,  H03M 7/42
FI (2件):
H03M 7/42 ,  H04N 7/13 Z
Fターム (13件):
5C059KK03 ,  5C059MA00 ,  5C059MA23 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5J064AA01 ,  5J064BA13 ,  5J064BB07 ,  5J064BC01 ,  5J064BC09 ,  5J064BC14 ,  5J064BC21 ,  5J064BD01

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