特許
J-GLOBAL ID:200903048729761220

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-006550
公開番号(公開出願番号):特開2006-218860
出願日: 2006年01月13日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】メディアの種類などの条件によらずインクと処理液とを確実に反応させ、好ましい画像を得ることができるインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】印字部12の紙送り方向上流側には記録紙16へインクを定着させる処理液Sを打滴する処理液吐出ヘッド13が備えられ、更にその上流側には記録紙16へ処理液Sを塗布する処理液塗布部19が備えられている。記録紙16の種類、描画対象、インク打滴量などの条件に応じて、処理液吐出ヘッド13と処理液塗布部19の併用、処理液塗布部19による塗布、処理液吐出ヘッド13から打滴、処理液Sを記録紙16に付着させないの4つの方法から処理液の付着方法を選択することで、記録紙16上に最適量の処理液Sを付着させることができる。処理液吐出ヘッド13から打滴される処理液S1 と処理液塗布部19によって塗布される処理液S2 との物性が異なるように構成してもよい。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被記録媒体にインクを吐出し所望の画像を形成するインク吐出ヘッドと、 前記被記録媒体に前記インクと反応させる処理液を吐出し該被記録媒体に該処理液を付着させる処理液吐出ヘッドと、 前記被記録媒体に前記処理液を塗布し該被記録媒体に該処理液を付着させる処理液塗布手段と、 前記処理液吐出ヘッド及び前記処理液塗布手段のうち少なくとも何れか一方を用いて前記被記録媒体に前記処理液を付着させるように制御する処理液付着制御手段と、 を備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (14件):
2C056EA09 ,  2C056EA13 ,  2C056EB13 ,  2C056EB45 ,  2C056EB58 ,  2C056EB59 ,  2C056EC08 ,  2C056EC14 ,  2C056EC28 ,  2C056EC37 ,  2C056EC65 ,  2C056FA04 ,  2C056FA13 ,  2C056HA42
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る