特許
J-GLOBAL ID:200903048730178229

胴割粒検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-323665
公開番号(公開出願番号):特開平5-133905
出願日: 1991年11月12日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 米粒の胴割面に対して一側から光を照射し、他側で受光した光を変換し、しきい値と比較して胴割粒、不確定な粒、整粒に判別し、さらに、不確定な粒に対しては胴割粒と整粒に判別する胴割粒検出方法及び装置を提供する。【構成】 米粒の胴割面に対して一方側より光を照射し、他方側の少なくとも上部または下部に位置する受光素子により、米粒の胴割面を拡散透過した光を受光してこれを光電変換し、透過最大信号と透過経時波形を求め、得られた透過最大信号を2つのしきい値と比較し、胴割粒、不確定な粒、整粒の3種類に判別するようにし、さらに、不確定な粒に対しては、透過経時波形の特徴により胴割粒と整粒とに判別するようにした。
請求項(抜粋):
米粒の胴割面に対して一方側より光を照射し、他方側の少なくとも上部または下部に位置する受光素子により、米粒の胴割面を拡散透過した光を受光してこれを光電変換し、透過最大信号と透過経時波形を求め、得られた透過最大信号を2つのしきい値と比較し、胴割粒、不確定な粒、整粒の3種類に判別するようにし、さらに、不確定な粒に対しては、透過経時波形の特徴により胴割粒と整粒とに判別するようにしてなる胴割粒検出方法。
IPC (3件):
G01N 21/85 ,  B02B 7/00 ,  G01N 21/88

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