特許
J-GLOBAL ID:200903048730919270

車両用障害物検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-035211
公開番号(公開出願番号):特開2005-225333
出願日: 2004年02月12日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 ユーザの感覚に合わせたタイミングで、ユーザに対して障害物6の存在を報知することができる車両用障害物検出装置を提供する。【解決手段】 超音波センサ1と、距離演算部11、判定部12およびメモリ13とを有する制御装置2と、ブザー3とを備える車両用障害物検出装置に対して、設定変更スイッチ4と、IGセンサ5とを備える構成とする。さらに、制御装置2に、準備状態指示部14、設定変更指示部15、設定変更部16を設ける。そして、設定変更スイッチ4が押され、準備状態指示部14の設定変更指示信号がHIからLOWに変わり、設定変更指示部15にLOWの信号が入力された状態で、かつ、IGセンサ5からイグニッションスイッチがオフである信号が入力されたときに、メモリ13にあらかじめ記憶された判定しきい値を、イグニッションスイッチがオフとなったときにおける超音波センサ1から障害物までの距離に変更する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
障害物(6)が存在する場合に、障害物(6)までの距離を検出する検出手段(1、11)と、 前記障害物(6)が存在する場合に、前記検出手段(1、11)によって検出された障害物(6)までの距離が、記憶手段(13)にあらかじめ記憶された所定の距離(31、32、33)に到達したか否かを判定する判定手段(12)と、 前記判定手段(12)により、前記障害物(6)までの距離が前記所定の距離(31、32、33)に到達したと判定された場合に、前記障害物(6)の存在をユーザに報知する報知手段(3)とを備える車両用障害物検出装置において、 前記記憶手段(13)にあらかじめ記憶された前記所定の距離(31、32、33)を変更する変更手段(16)を備えることを特徴とする車両用障害物検出装置。
IPC (1件):
B60R21/00
FI (4件):
B60R21/00 628D ,  B60R21/00 621E ,  B60R21/00 626B ,  B60R21/00 626F

前のページに戻る