特許
J-GLOBAL ID:200903048731230330

交差点案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-134980
公開番号(公開出願番号):特開平9-318380
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 複雑な交差点の案内を分かりやすく行う。【解決手段】 交差点の案内を行う際に、複雑性判断手段10は、地図データベース6を参照して、交差点の形状が予め定まる基準よりも複雑であるか否かを判断する。複雑であると判断されるときには、2次元画像形成手段12および3次元画像形成手段13が形成する2次元表示用画像12aおよび3次元表示用画像13aを、同時にディスプレイ8の表示画面9上に表示制御手段7によって表示させる。2次元表示用画像12aでは、走行中の道路14aに対して鋭角で分岐する分岐道路15aの状態を把握することができる。3次元表示用画像13aの分岐道路15bについては、建物16の陰になるので角度などの情報が充分に得られないけれども、建物16,17,18,19が3次元表示されて付加されるので、車両の運転者の見る風景に近く、分かりやすい案内を行うことができる。
請求項(抜粋):
予め作成される地図情報に基づいて、交差点を画像表示によって案内する交差点案内装置において、前記画像表示による交差点の案内用として、交差点付近の道路および建物についての3次元表示用画像を形成する3次元画像形成手段と、前記画像表示による交差点の案内用として、交差点付近の2次元表示用画像を形成する2次元画像形成手段と、案内する交差点が、道路の交差状態および目標となる建物の配置状態についての予め定める基準に基づいて、複雑であるか否かを判断する複雑性判断手段と複雑性判断手段によって複雑と判断される交差点について、3次元画像形成手段および2次元画像形成手段が形成する3次元表示用画像および2次元表示用画像をそれぞれ表示するように制御する表示制御手段とを含むことを特徴とする交差点案内装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G06T 1/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
FI (4件):
G01C 21/00 H ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A ,  G06F 15/62 335

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