特許
J-GLOBAL ID:200903048733014332

自動原稿搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-252423
公開番号(公開出願番号):特開平5-088484
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 原稿搬送ベルトの交換作業の簡単な自動原稿搬送装置を提供すること。【構成】 搬送ベルト31の従動ローラ33はテンションプレート45Rに取り付けられ、プレート45Rはピン48を支点として枠体41Rに回動自在に支持されている。ピン48は駆動ローラと従動ローラ33との軸心を結ぶラインLよりも下方に設定されている。従って、セット位置において、プレート45R及び従動ローラ33は搬送ベルト31の弾性ないしはプレート45Rに作用しているテンションにより矢印S方向のモーメントが働き、自重で下方に外れることはない。一方、プレート45Rを矢印A方向に回動させることにより、従動ローラ33が枠体41Rから簡単に離脱する。
請求項(抜粋):
トレイに積載されている原稿を複写機のプラテンガラスの定位置に搬送し、画像スキャンの終了後プラテンガラス上から排出する自動原稿搬送装置において、駆動ローラと従動ローラとの間に無端状に張り渡された搬送ベルトを含む原稿搬送部が複写機の奥側を支点として回動可能に設置され、前記駆動ローラと従動ローラの少なくとも一方が原稿搬送部の手前側及び奥側の枠体にプレートを介して取り付けられ、前記プレートは駆動ローラと従動ローラの軸心を結ぶラインよりも下側に位置する軸部材を支点として回動自在に前記枠体に装着されていること、を特徴とする自動原稿搬送装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 107 ,  B65H 5/02 ,  G03G 15/04 119
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-310229
  • 特開昭61-229744

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