特許
J-GLOBAL ID:200903048733269284

3相永久磁石式回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 春弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-063561
公開番号(公開出願番号):特開平8-242572
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 必要な性能を低コストで容易に構成できる3相永久磁石式回転電機を提供する。【構成】 円板部1の外周から、この円板部1に対して直角方向に等ピッチで起立させて3n本の磁極2を形成した固定子鉄心Kと、磁極2に嵌合した所定幅に形成した励磁用巻線3とによって構成した固定子と、磁極2の先端に対向し所定間隙を設けて回転方向にN極とS極を交互に形成した回転子Rとを備えて構成した。但し、nは1以上の整数である。この場合、前述のnを2以上の偶数とし、磁極2の1個おきに励磁用巻線3を設けるようにしても良い。なお、固定子鉄心Kに形成した磁極2の先端部には複数の所定形状の極歯を形成するのが望ましい。さらに、同心的に配置した第1、第2の2重の固定子鉄心に励磁巻線を装着して固定子を構成し、2重磁極を構成するのが望ましい。
請求項(抜粋):
円板部とこの円板部の外周から直角方向に等ピッチで起立させた3n本の磁極を磁性体で形成した固定子鉄心と前記磁極に嵌合した所定幅に形成した励磁用巻線とで構成した固定子と、前記磁極の励磁用巻線より先端部で対向し所定間隙を設けて回転方向に所定対数のN極とS極を交互に永久磁石により形成した回転子とを備えたことを特徴とする3相永久磁石式回転電機(但し、nは1以上の整数とする)。
IPC (2件):
H02K 37/14 535 ,  H02K 21/14
FI (2件):
H02K 37/14 535 C ,  H02K 21/14 M
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開平4-200259
  • 特開昭61-128763
  • 特開昭49-046112
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