特許
J-GLOBAL ID:200903048733887492
椅子の座受支持機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-046002
公開番号(公開出願番号):特開平9-238768
出願日: 1996年03月04日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 勢い良く座っても背凭れが着座者の背中を叩かないようにする。【解決手段】 座部2に取り付けられる座受部材8と、この座受部材8と背支桿9とを各々揺動自在に支持して脚部の脚柱6に取り付けられる脚側固定部材7との間に、背凭れ部に荷重が掛かっていないときには死点を構成して座部2にかかる荷重を支持すると共に背凭れ部に荷重が掛かるときには背支桿9と連動して死点が解除されて屈曲し座部2を背凭れ部の傾動と連動させて傾斜させるリンク機構3を設けるようにしている。リンク機構3は、互いに回転可能に連結された第1のリンク4と第2のリンク5とにより構成され、一直線状に伸びたときに鉛直線上に配置されるように取り付けられている。
請求項(抜粋):
座部に取り付けられる座受部材とこの座受部材と背凭れ部を支持する背支桿とを各々揺動自在に支持して脚部に取り付けられる脚側固定部材および前記座部と背凭れ部を原位置に復帰させる反力を付与する反力ユニットを備えた椅子の座受支持機構において、前記座受部材と脚側固定部材との間に、前記背凭れ部に荷重が掛かっていないときには死点を構成して前記座部にかかる荷重を支持すると共に前記背凭れ部に荷重が掛かるときには前記背支桿と連動して前記死点が解除されて屈曲し前記座部を前記背凭れ部の傾動と連動させて傾斜させるリンク機構を設けたことを特徴とする椅子の座受支持機構。
IPC (2件):
FI (2件):
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