特許
J-GLOBAL ID:200903048735090486

プローブ担体、その製造方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-209630
公開番号(公開出願番号):特開2004-053353
出願日: 2002年07月18日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】プローブアレイの複数行を同時に印字することにより、生産効率を向上させる方法を提供する。【解決手段】ノズルアレイ(ピッチの大きな丸)を有する液体吐出ヘッドが担体上を主走査方向に走査しながら、ノズルからプローブ溶液を担体上へインクジェット方式により吐出することによって、標的物質と特異的に結合可能な複数種のプローブが担体上にアレイ状に配置されたプローブアレイ(ピッチの小さな丸)を有するプローブ担体を製造する。主走査方向と直交する副走査方向のプローブのピッチ間隔をa、ノズルのピッチ間隔をbとすると、bをaの整数倍(6倍)とし、副走査方向のプローブの複数の行を同時に印字する。プローブの▲1▼行目にノズルの11行目をセットすると、ノズルの12行目で同時にプローブの▲7▼行目が印字できる。結局、主走査方向の走査は半減できる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ノズルアレイを有する液体吐出ヘッドが担体上を主走査方向に走査しながら、前記ノズルからプローブ溶液を前記担体上へインクジェット方式により吐出することによって、標的物質と特異的に結合可能な複数種のプローブが前記担体上にアレイ状に配置されたプローブアレイを有するプローブ担体の製造方法であって、 前記主走査方向と直交する副走査方向の前記プローブのピッチ間隔をa、前記ノズルのピッチ間隔をbとすると、bをaの整数倍とし、前記副走査方向のプローブの複数の行を同時に印字する、プローブ担体の製造方法。
IPC (6件):
G01N33/53 ,  B41J2/01 ,  C12M1/00 ,  C12N15/09 ,  C12Q1/68 ,  G01N37/00
FI (6件):
G01N33/53 M ,  C12M1/00 A ,  C12Q1/68 A ,  G01N37/00 102 ,  B41J3/04 101Z ,  C12N15/00 F
Fターム (29件):
2C056EA24 ,  2C056FB01 ,  4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024HA12 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB16 ,  4B029BB17 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029CC08 ,  4B029FA03 ,  4B029FA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ01 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QQ79 ,  4B063QQ96 ,  4B063QR32 ,  4B063QR48 ,  4B063QR82 ,  4B063QS32 ,  4B063QX01 ,  4B063QX04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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