特許

J-GLOBAL ID：200903048737464847

立体モデル作成装置

発明者： 古旗 賢太郎 ,  木原 朝彦
出願人/特許権者： 株式会社東芝 ,  東芝メディカルエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-250164
公開番号（公開出願番号）：特開平6-098897
出願日： 1992年09月18日
公開日（公表日）： 1994年04月12日
要約：

【要約】【目的】本発明は、医師が三次元画像で確認した実体モデルを短時間のうちに作成できる立体モデル作成装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明の立体モデル作成装置は、被検体について多断層の断層像を収集する断層撮影装置1と、この断層撮影装置1からの断層像間を補間する手段と、この断層像を二値化して所望の対象部位の二値画像を作成する画像二値化装置2と、この二値画像から三次元画像を作成し表示に供する三次元画像作成・観察装置4と、上記三次元画像の孤立部分にサポート部材を追加するサポート部材追加装置7と、このサポート部材を追加した三次元画像からモデル作成用データを生成するモデルデータ作成装置8と、このモデルデータから層状のモデルを作成し積層することにより上記対象部位の立体モデルを造形するモデリング装置10を具備する。

請求項（抜粋）：

被検体について多断層の断層像を収集する断層撮影装置と、前記断層撮影装置からの前記断層像間を補間する手段と、前記断層像を二値化して所望の対象部位の二値画像を作成する手段と、前記二値画像から三次元画像を作成し表示に供する手段と、前記三次元画像の孤立部分にサポート部材を追加する手段と、前記サポート部材を追加した三次元画像からモデル作成用データを生成する手段と、前記モデル作成用データから層状のモデルを作成し積層することにより前記対象部位の立体モデルを造形する造形装置を具備することを特徴とする立体モデル作成装置。