特許
J-GLOBAL ID:200903048738329439

回転速度検出用センサロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-032085
公開番号(公開出願番号):特開平10-227804
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 回転速度検出用の透孔10を形成した円輪部9の直径方向に関する位置設定の自由度を高め、この円輪部9に対向させるセンサの設置位置の自由度を高める。【解決手段】 円輪部9の外周縁に形成した折り返し部12を介して、重ね合わせ部13を設け、この重ね合わせ部13の先端縁部に固定円筒部14を設ける。この固定円筒部14の直径を変える事なく、円輪部9の直径を変え、この円輪部9に対向するセンサの位置を、ハブ1の直径方向に亙って調節できる。
請求項(抜粋):
金属板をプレス成形する事により一体に造られ、回転部材の周面に嵌合固定すると共に、静止部材に支持したセンサと組み合わせる事により、上記回転部材の回転速度を検出する為の回転速度検出装置を構成する、被検出部を有する回転速度検出用センサロータであって、円輪部と、上記金属板の一部をこの円輪部の内外両周縁のうちの一方で180度折り返して成る折り返し部と、この折り返し部の両側で上記金属板を互いに重ね合わせる事により、この金属板2枚分の厚さを持たせた重ね合わせ部と、この重ね合わせ部の先端縁を上記円輪部と反対側に向け折り曲げる事により円筒状に形成した、上記回転部材の周面に嵌合固定自在な固定円筒部とを備え、上記円輪部の被検出特性を円周方向に亙り交互に且つ等間隔に変化させている回転速度検出用センサロータ。
IPC (3件):
G01P 3/487 ,  G01P 3/486 ,  G01P 3/488
FI (3件):
G01P 3/487 F ,  G01P 3/486 D ,  G01P 3/488 F

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