特許
J-GLOBAL ID:200903048738865888

モジュール式乗用車用フレーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-539044
公開番号(公開出願番号):特表2000-509345
出願日: 1997年04月22日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】車体の立体フレームが、別個独立の乗員室モジュール(20)、フロントサスペンションモジュール(24)及びリヤサスペンションモジュール(28)を有する。各モジュールは、個々に完全に組み立てられ、後で他のモジュールに連結されてフレームが完成する。乗員室モジュール(20)は、2本の長手方向側部レール(32)から成る。フロントサスペンションモジュール(24)及びリヤサスペンションモジュール(28)は側部レール(32)と結合して、フレームのフロント及びリヤのところに全体として矩形の室(コンパートメント)を形成する。全体とし矩形の室は、エンジンフレームに主要な横方向の且つ捩りに対する安定性を付与する。フレームのフロント端部及びリヤ端部には、エネルギ吸収モジュール(26,30)が設けられている。
請求項(抜粋):
車体フレームであって、外縁部に沿って延びる2本の側部レールを備えた乗 員室モジュールを有し、各側部レールは、第1のコネクタレール部分と第2の コネクタレール部分との間に延びる主レール部分を含み、第1のコネクタレー ル部分と第2のコネクタレール部分は、全体として主レール部分に平行な第1 の端部レール部分と第2の端部レール部分にそれぞれ連結され、更に、主レー ル部分の第1の端部の近くで側部レールにより支持され且つ第1の端部レール 部分によって支持されていて、第1の車サスペンション組立体を支持するよう になった第1のサスペンションモジュールと、主レール部分の第2の端部の近 くで側部レールにより支持され且つ第2の端部レール部分によって支持されて いて、第2の車サスペンション組立体を支持するようになった第2のサスペン ションモジュールとを有し、側部レール相互間に延びた状態で配置されている 第1及び第2のサスペンションモジュールは、車体フレームに横方向の且つ捩 りに対する安定性を付与していることを特徴とする車体フレーム。
IPC (2件):
B62D 25/00 ,  B62D 25/08
FI (2件):
B62D 25/00 ,  B62D 25/08 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭55-156768
  • 特開昭62-088676
  • 特開昭55-156768
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