特許
J-GLOBAL ID:200903048741422644

コネクタ及びコネクタ式酸素センサにおける電気的接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-305977
公開番号(公開出願番号):特開平9-145670
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】コネクタの電気的接合部の耐久性を向上させる。【解決手段】コネクタ式酸素センサは、基板3,4上に設けたリード端子5,6にターミナル8,9を電気的に接合するものであって、前記リード端子5,6には非接合部5b,6bよりも劣化度の小さい接合部5a,6aを設けた。すなわち、接合部5a,6aの材質と非接合部5b,6bの材質を同じにし、かつ接合部5a,6aの厚さTa を非接合部5b,6bの厚さTb よりも大きくした。従って、接合部5a,6aの摩耗が接触不良や断線を引き起こす程度の厚みまで進行しにくくなるとともに、接合部5a,6a及び非接合部5b,6bの形成が容易になる。また、コネクタは、雄型端子を備えたコネクタハウジングと、雌型端子を備えたコネクタハウジングとを互いに嵌合させることにより電気的接合を行うものであって、前記両端子のうち少なくとも一方の端子には非接合部よりも劣化度の小さい接合部を設けた。
請求項(抜粋):
雄型端子を備えたコネクタハウジングと、雌型端子を備えたコネクタハウジングとを互いに嵌合させることにより電気的接合を行うコネクタにおいて、前記両端子のうち少なくとも一方の端子には非接合部よりも劣化度の小さい接合部を設けたことを特徴とするコネクタにおける電気的接合構造。
IPC (3件):
G01N 27/409 ,  G01N 27/12 ,  H01R 13/04
FI (3件):
G01N 27/58 B ,  G01N 27/12 B ,  H01R 13/04 E

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