特許
J-GLOBAL ID:200903048741538545

薬剤容器との連通手段を有する輸液容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-179021
公開番号(公開出願番号):特開平5-345009
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 操作が容易で手間がかからず、薬液が漏れる虞がなく、部品点数が少なく、コンパクトな、薬剤容器との連通手段を有する輸液容器を提供する。【構成】 L字形の溶解駅容器1の連通口15に取り付けられた連通手段2からカバー部材6を外し、連通手段2のガイドカプセル3の開放端36からその口部を先頭にして薬剤容器を挿着し、これを下方に押し下げると、先ず、薬剤容器の口部のゴム栓が両頭針4の上部穿刺針42で刺通される。そして同時に薬剤容器の口部によってガイドカプセル3のガイド棹5が外側に押し広げられるので、ガイド棹5から両頭針4が外れ、両頭針4は薬剤容器とともに下方に移動し、その下部穿刺針43で溶解液容器1の閉鎖膜15を刺通する。
請求項(抜粋):
薬液取出口を備えた大径部と吊り手段を備えた小径部からなり、該大径部から小径部への移行部が段差状に形成されたL字状の押圧変形可能な合成樹脂製の溶解液容器と、該溶解液容器の段差状部分に設けられた連通手段からなる、薬剤容器との連通手段を有する輸液容器。
IPC (2件):
A61J 1/05 ,  B65D 17/42

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