特許
J-GLOBAL ID:200903048744568925

頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-199689
公開番号(公開出願番号):特開2003-011768
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】車内壁と乗員との間の隙間が狭くとも、エアバッグを、窓ガラス等で構成される車内壁に沿わせて迅速に展開膨張させることが可能な頭部保護エアバッグ装置を提供すること。【解決手段】車両の車内側における窓の上縁側に折り畳まれて収納され、膨張用ガスの流入時に、窓の車内側を覆うように展開するエアバッグ11を備えた頭部保護エアバッグ装置。エアバッグ11が、上縁12a側を膨張用ガスの上流側部位17とし、下縁12b側を膨張用ガスの下流側部位18として構成されるとともに、車内側壁部13aと車外側壁部13bとを重ねて平らにした状態から、下縁12b側を上縁12a側の車外側に配置させるように二つ折りし、次いで、二つ折りした下端33b側を上端33a側に接近させるように、上下方向に蛇腹折りして、窓の上縁側に収納されている。
請求項(抜粋):
車両の車内側における窓の上縁側に折り畳まれて収納され、膨張用ガスの流入時に、車内側壁部と車外側壁部とを離すように膨張させつつ、前記窓の車内側を覆うように展開するエアバッグを備えた頭部保護エアバッグ装置であって、前記エアバッグが、上縁側を膨張用ガスの上流側部位とし、下縁側を膨張用ガスの下流側部位として構成されるとともに、前記車内側壁部と前記車外側壁部とを重ねて平らにした状態から、下縁側を上縁側の車外側に配置させるように二つ折りし、次いで、二つ折りした下端側を上端側に接近させるように、上下方向に蛇腹折りして、前記窓の上縁側に収納されていることを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
Fターム (11件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054CC04 ,  3D054CC11 ,  3D054CC26 ,  3D054CC27 ,  3D054CC29 ,  3D054CC30

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