特許
J-GLOBAL ID:200903048745325341
アクティブ・マトリックス液晶表示パネル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-158514
公開番号(公開出願番号):特開平6-235926
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 アクティブマトリックス液晶表示パネルにおいて、走査線及び信号線と、これらの欠陥を修復するための修復リングとの交点数を減少して、製品の歩留まりを高める。【構成】 走査線及び信号線の端部には浮遊パッドが設けられており、例えば走査線1-2に断線部分19が存在する場合は、修復リング14-1と線1-2の交点9-1、9-2、及び浮遊パッドの点9-3において溶接が行われ、また点11-1、11-2において修復リング14-1が切断される。線1-2に供給された信号電圧は、該線の左半分に供給されると共に、点9-1から修復リング14-1の上半分を介して、線1-2の右半分にも供給される。修復リングの下半分は、他の線の修復に利用される。信号線の断線修復も同様に行われる。修復リングが1つだけでよいので走査線及び信号線との交点数が減少し、したがって交点における短絡が減少するので、製品の歩留まりが向上する。
請求項(抜粋):
アクティブ・マトリックス液晶表示パネルにおいて、表示領域に設けられた少なくとも2つのグループの並列導線と、前記表示領域のアクティブ領域の外側に配置された少なくとも1つの導通修復要素とを有して、前記並列導線および前記修復要素が、誘電体層により分離された第1の導電層と第2の導電層にそれぞれ存在するよう構成されており、更に前記並列導線の各端部に接続され、誘電体層により分離されて重り合う第1の電極と第2の電極とを有する浮遊パッドであって、該第1の電極が前記第1の導電層に存在する前記並列導線に接続され、前記第2の電極が前記第2の導電層に存在する前記修復要素と交差するよう構成された浮遊パッドと、前記浮遊パッドと、該浮遊パッドの前記第2の電極と前記修復要素との間の交点とにおいて、前記第1の導電層および前記第2の導電層を短絡させることにより、前記並列線の欠陥線を修復する手段とを設けており、前記修復要素が欠陥線の他端部に接続を有することを特徴とするアクティブ・マトリックス液晶表示パネル。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭61-118786
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特開平4-042215
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特開平2-156227
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