特許
J-GLOBAL ID:200903048746538390

ガス遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-299338
公開番号(公開出願番号):特開2000-133100
出願日: 1998年10月21日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】地球温暖化防止のため遮断器の遮断性能を損なうことなく遮断用ガスの使用量を最少にすること。【解決手段】アークの遮断部とタンクに対する絶縁部を別室構成とし、遮断部に遮断性能の高いガスを封入し、遮断部極間の遮断ガスの排出を促進する手段を設け、SF6等の第1のガスは遮断部のみに限定して使用されるため、その使用量の大幅削減が可能になり、地球温暖化を防止できる小形の遮断器が実現される。
請求項(抜粋):
遮断部を絶縁物材の極間絶縁筒で包囲・固定支持し、その端部をタンクに対して支持固定する支持絶縁筒で密封して第1のガスを充填し、当該部が第1のガスより地球温暖化ポテンシャルの小さい第2のガスを充填したタンク内に配設された2室型のタンク型ガス遮断器において、極間絶縁筒に充満する遮断ガスの排出を促進する手段を設けたことを特徴とするガス遮断器。
Fターム (7件):
5G001AA08 ,  5G001BB04 ,  5G001CC03 ,  5G001DD03 ,  5G001EE01 ,  5G001EE11 ,  5G001GG01

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