特許

J-GLOBAL ID：200903048747103001

通信ネットワークシステム

発明者： 吉川 英隆
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 木村 高久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-340199
公開番号（公開出願番号）：特開2001-156803
出願日： 1999年11月30日
公開日（公表日）： 2001年06月08日
要約：

【要約】【課題】 音声帯域信号と制御信号のパケット化に係わる遅延を低減でき、かつ制御信号の効率的な伝送が行えるようにする。【解決手段】 I/F部20A内に構成された送信部において、各ポート1〜nの入力端子201-1,201-2,〜,201-nから入力される音声帯域信号は、各々、A/D変換部203-1,203-2,〜,203-nでディジタルデータに変換される。また、各ポート1〜nの入力端子202-1,202-2,〜,202-nから入力される制御信号は、各々、制御信号サンプリング部204-1,204-2,〜,204-nでサンプリングされる。多重部221は各ポート1〜nからの上記サンプリング後の音声帯域信号と制御信号、誤り訂正付与部211からの誤り訂正符号を多重化する。セル化部222は多重部221からの出力信号をセル化し、セル送出部223はこのセルを対向側のノード装置に送出する。

請求項（抜粋）：

複数のノード装置を伝送路上に順次接続し、各ノード装置が隣接する対向ノード装置との間で音声帯域信号と制御信号を中継伝送する通信ネットワークシステムにおいて、前記ノード装置は、前記音声帯域信号と前記制御信号を多重化する多重化手段と、前記多重化信号を固定長または可変長パケットに分解するパケット生成手段と、前記パケットを対向ノード装置に送信する送信手段とから成る送信部と、対向ノード装置から送出されたパケットを受信する受信手段と、受信されたパケットを分解前の状態に組み立てる組立手段と、組み立てられたパケットから、多重化された前記音声帯域信号と前記制御信号を分離する分離手段とから成る受信部とを具備することを特徴とする通信ネットワークシステム。

IPC (3件)：

H04L 12/28 ,  H04L 1/00 ,  H04L 12/437

FI (3件)：

H04L 1/00 A ,  H04L 11/20 E ,  H04L 11/00 331

Fターム (34件)：

5K014AA01 ,  5K014AA04 ,  5K014BA02 ,  5K014BA06 ,  5K014CA07 ,  5K014EA01 ,  5K014HA05 ,  5K014HA10 ,  5K030GA02 ,  5K030HA01 ,  5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030HC01 ,  5K030JA01 ,  5K030JA06 ,  5K030JT03 ,  5K030LA01 ,  5K030LA18 ,  5K030LB05 ,  5K030LE06 ,  5K030MB11 ,  5K031AA03 ,  5K031BA05 ,  5K031CB06 ,  5K031CC03 ,  5K031DA15 ,  5K031DB01 ,  5K031DB03 ,  5K031EA01 ,  5K031EB02 ,  5K031EB03 ,  9A001CC03 ,  9A001CC06 ,  9A001KK56