特許
J-GLOBAL ID:200903048749406869

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323725
公開番号(公開出願番号):特開平7-181839
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】この発明は、画像データ用のページメモリ62をもつ画像形成装置が、ページメモリ62に蓄積されたデータの印刷中であり、かつ操作パネル40上ではスタンバイである状態において、複写枚数のクリアと印刷動作の停止の2つの機能を1つのキーでそれぞれ別々に行えることを目的とする。【構成】この発明は、ページメモリ62を利用した複写実行時、スキャナ部10の動作終了時点でプリンタ部20の動作中でも操作パネル40に「コピー可」を表示し、次の複写の設定、開始を受け付け可の状態とする。また、クリア/ストップキー42bが押された場合、押され続けた時間がある一定時間より短かければ複写枚数のクリアまたは最後に開始された複写のスキャナ部10の動作の停止と解釈し、長ければスキャナ部10の動作が終了した複写に対するプリンタ部20の動作の停止と解釈するようにしたものである。
請求項(抜粋):
画像を読取る読取手段と、この読取手段により読取った画像を記憶する記憶手段と、画像を被画像形成媒体上に形成する画像形成手段と、この画像形成手段による画像形成枚数を指示する第1の指示手段と、この第1の指示手段により指示された画像形成枚数分、上記記憶手段に記憶した画像を順次読出す読出手段と、この読出手段により読出された画像を上記画像形成手段を用いて被画像形成媒体上に形成する第1の処理手段と、操作者により操作されることにより、上記第1の指示手段により指示された画像形成枚数のクリアと上記画像形成手段による画像形成動作の停止とを指示する第2の指示手段と、上記第1の指示手段により指示された画像形成枚数分の画像形成を、上記画像形成手段を用いて行っている際に、第1の時間上記第2の指示手段が操作者にて操作された場合、画像形成枚数のクリアと判断し、上記第1の時間より長い第2の時間上記第2の指示手段が操作者にて操作された場合、上記画像形成手段による画像形成動作の停止と判断する判断手段と、この判断手段により画像形成枚数のクリアが判断された際、上記第1の指示手段により指示された画像形成枚数をクリアし、上記判断手段により上記画像形成手段による画像形成動作の停止が判断された際、上記画像形成手段による画像形成動作を停止する第2の処理手段と、を具備したことを特徴とする画像形成装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-094562

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