特許
J-GLOBAL ID:200903048749831837

車両用経路誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-235960
公開番号(公開出願番号):特開平11-083512
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 過去の走行経路を考慮して最適な動的誘導経路を設定する。【解決手段】 精度の高いC-DRGS経路と過去の走行経路を考慮したL-DRGS経路のいずれかを所要時間に基づいて選択する。例えば、C-DRGS経路に沿って有料道路から一般道路へ出る場合に、有料道路を出ないでそのまま有料道路を走り続けるL-DRGS経路を演算し、K・(C-DRGS経路の所要時間)>(L-DRGS経路の所要時間)(K>1)の関係を満たす場合にはL-DRGS経路を選択する。また、L-DRGS経路に沿って一般道路から有料道路へ入る場合に、有料道路に入らないでそのまま一般道路を走り続けるL-DRGS経路を演算し、上記の関係を満たす場合にはL-DRGS経路を選択する。これにより、目的地までの最短時間経路が設定でき、高速道路などの有料道路への乗り降りを繰り返すような誘導経路の設定が防止され、無駄な道路通行料金の支払いが避けられる。
請求項(抜粋):
目的地を送信して目的地までの第1の誘導経路を受信する通信手段と、記憶手段に記憶されている道路地図データに基づいて目的地までの第2の誘導経路を演算する経路演算手段と、前記第1および第2の誘導経路の目的地までの所要時間に基づいて、前記第1および第2の誘導経路のいずれかを選択する経路選択手段と、前記経路選択手段により選択された経路に沿って乗員を誘導する経路誘導手段とを備えることを特徴とする車両用経路誘導装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00
FI (3件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 A

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