特許
J-GLOBAL ID:200903048750428663

エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-391863
公開番号(公開出願番号):特開2003-193888
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 エンジン始動時におけるエアフローセンサの検出精度の低下を補完して、始動時の空燃比の適正化、始動性の確保、排気エミッションの向上を図ることを課題とする。【解決手段】 エンジン1に、燃料噴射弁16が燃料を噴射する吸気管9内の圧力を検出する吸気圧センサ15と、同吸気管9内の空気の流量を検出するエアフローセンサ12とを備え、エンジン始動後、所定期間が経過するまでは、吸気圧センサ15の検出値から演算される吸入空気量に基いて燃料噴射量を設定し、上記所定期間が経過した後は、エアフローセンサ12の検出値から演算される吸入空気量に基いて燃料噴射量を設定する。
請求項(抜粋):
少なくとも吸入空気量に基いて燃料噴射量を設定する噴射量設定手段と、該設定手段で設定された燃料噴射量が噴射されるように燃料噴射弁を制御する燃料噴射制御手段とを有するエンジンの制御装置であって、燃料噴射弁により燃料が噴射される吸気管内の圧力を検出する吸気圧センサと、同吸気管内の空気の流量を検出するエアフローセンサとが備えられ、上記噴射量設定手段は、エンジン始動後、所定期間が経過するまでは、吸気圧センサの検出値から演算される吸入空気量に基いて燃料噴射量を設定し、上記所定期間が経過した後は、エアフローセンサの検出値から演算される吸入空気量に基いて燃料噴射量を設定するように構成されていることを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/06 330 ,  F02D 41/18 ,  F02D 45/00 360 ,  F02D 45/00 ,  F02D 45/00 364
FI (6件):
F02D 41/06 330 A ,  F02D 41/18 F ,  F02D 45/00 360 F ,  F02D 45/00 360 H ,  F02D 45/00 364 G ,  F02D 45/00 364 H
Fターム (31件):
3G084BA13 ,  3G084CA01 ,  3G084CA02 ,  3G084DA04 ,  3G084DA10 ,  3G084EA07 ,  3G084EB11 ,  3G084FA01 ,  3G084FA02 ,  3G084FA07 ,  3G084FA10 ,  3G084FA11 ,  3G084FA20 ,  3G084FA29 ,  3G301HA01 ,  3G301JA21 ,  3G301KA02 ,  3G301KA05 ,  3G301LB02 ,  3G301MA12 ,  3G301MA13 ,  3G301NE23 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA07Z ,  3G301PA09Z ,  3G301PA10Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PA12Z ,  3G301PD04A ,  3G301PD04Z ,  3G301PE08Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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