特許
J-GLOBAL ID:200903048751347977
加熱剥離型粘着シート
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-166723
公開番号(公開出願番号):特開2000-351947
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 電子部品の小型化等に伴う多数のカット溝が形成された場合にも良好に接着力を低減できる加熱剥離型粘着シートの開発。【解決手段】 基材(1)の少なくとも片側に、熱膨張性微小球を含有する熱膨張性層の2層以上の重畳層を有し、その基材より最遠方の熱膨張性層(4)が最高の熱膨張開始温度を示す熱膨張性微小球を含有して粘着性を示すと共に、その最遠方の熱膨張性層と基材との間に熱膨張開始温度が前記最高温度よりも低温の熱膨張性微小球を含有する熱膨張性層(3)を有する加熱剥離型粘着シート。【効果】 電子部品等を接着保持する熱膨張性層が膨張する前に、より低温で膨張する内側の熱膨張性層が膨張して接着用の熱膨張性層に形成されたカット溝が埋められ、その後に接着用の熱膨張性層が膨張してその膨張変形を接着力の低減に効率よく利用でき、接着力を安定して低減させうる。
請求項(抜粋):
基材の少なくとも片側に、熱膨張性微小球を含有する熱膨張性層の2層以上の重畳層を有し、その基材より最遠方の熱膨張性層が最高の熱膨張開始温度を示す熱膨張性微小球を含有して粘着性を示すと共に、その最遠方の熱膨張性層と基材との間に熱膨張開始温度が前記最高温度よりも低温の熱膨張性微小球を含有する熱膨張性層を有することを特徴とする加熱剥離型粘着シート。
IPC (7件):
C09J 7/02
, B32B 5/20
, B32B 7/10
, B32B 25/08
, B32B 27/00
, B32B 27/18
, C09J121/00
FI (7件):
C09J 7/02 Z
, B32B 5/20
, B32B 7/10
, B32B 25/08
, B32B 27/00 M
, B32B 27/18 Z
, C09J121/00
Fターム (50件):
4F100AK25
, 4F100AK33H
, 4F100AK41
, 4F100AK51H
, 4F100AR00B
, 4F100AR00C
, 4F100AR00D
, 4F100AT00A
, 4F100CA01
, 4F100CA02
, 4F100DE04B
, 4F100DE04C
, 4F100GB41
, 4F100JA02B
, 4F100JA02C
, 4F100JL13C
, 4F100JL13D
, 4F100JL14
, 4F100YY00B
, 4J004AA05
, 4J004AA10
, 4J004AC01
, 4J004CA01
, 4J004CA02
, 4J004CA08
, 4J004CB03
, 4J004CC03
, 4J004CE01
, 4J004FA05
, 4J040CA011
, 4J040CA071
, 4J040CA081
, 4J040CA091
, 4J040CA171
, 4J040DA141
, 4J040DC072
, 4J040DD022
, 4J040DD072
, 4J040DF031
, 4J040DF052
, 4J040DF082
, 4J040DM011
, 4J040HB02
, 4J040JA09
, 4J040JA11
, 4J040JB11
, 4J040KA02
, 4J040KA05
, 4J040MB03
, 4J040NA20
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