特許
J-GLOBAL ID:200903048752031523

横型ベロ-ズポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011377
公開番号(公開出願番号):特開2000-213465
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 性能をより向上し、小型化及び低コスト化を図る。【解決手段】 吸入通路20及び吐出通路21を持つポンプヘッド10、ポンプヘッド10の両側に設けられたシリンダケース11,12、各シリンダケース11,12に配設されて、吸排気される駆動流体により伸縮作動するベローズ17,18、ポンプヘッド10に設けられて各ベローズ17,18内を連通し、かつ吸入通路20及び吐出通路21の一方にそれぞれ連通している一対の貫通孔22,23、並びに貫通孔22,23にそれぞれ装着された逆止弁を備え、各ベローズ17,18が交互に伸長・収縮されることにより、対応する逆止弁を介し、液体を吸入通路20から吸引し、吐出通路21から吐出し一方向へ移送する横型ベローズポンプにおいて、吸収通路20側の貫通孔22に設けられる逆止弁24が、両端の弁部に対応して貫通孔22に弁座44を内設した、ばね部材を有しないフローチャッキからなる。
請求項(抜粋):
吸入通路及び吐出通路を形成しているポンプヘッドと、前記ポンプヘッドの両側に設けられたシリンダケースと、前記各シリンダケースに配設されて、各シリンダケースに吸排気される駆動流体により伸縮作動するベローズと、前記ポンプヘッドに設けられて前記各ベローズ内を連通し、かつ前記吸入通路及び吐出通路の一方にそれぞれ連通している一対の貫通孔と、前記各貫通孔にそれぞれ装着された逆止弁とを備え、前記各ベローズが交互に伸長・収縮されることにより前記対応する逆止弁を介し、液体を前記吸入通路から吸引し、前記吐出通路から吐出し一方向へ移送する横型ベローズポンプにおいて、前記逆止弁のうち、少なくとも、前記吸収通路側の貫通孔に設けられる逆止弁が、軸の両端に弁部を形成している弁部材を有し、当該弁部材を貫通孔に直接あるいは弁ケースを介して配置し、かつ前記両端の弁部に対応して貫通孔に弁座を内設した、ばね部材を有しないフローチャッキからなることを特徴とする横型ベローズポンプ。
IPC (3件):
F04B 43/08 ,  F16K 15/02 ,  F16K 15/18
FI (3件):
F04B 43/08 C ,  F16K 15/02 ,  F16K 15/18 A
Fターム (23件):
3H058AA05 ,  3H058AA11 ,  3H058BB22 ,  3H058BB24 ,  3H058BB33 ,  3H058CA06 ,  3H058CA13 ,  3H058CA14 ,  3H058CC05 ,  3H058EE01 ,  3H058EE11 ,  3H058EE14 ,  3H077AA08 ,  3H077CC03 ,  3H077CC07 ,  3H077CC17 ,  3H077DD09 ,  3H077DD13 ,  3H077EE21 ,  3H077EE23 ,  3H077EE36 ,  3H077EE37 ,  3H077FF12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平1-023707
  • 特開昭58-022858

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