特許
J-GLOBAL ID:200903048752791714
システム診断装置、システム診断方法およびシステム診断プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-246520
公開番号(公開出願番号):特開2001-075832
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 システム資源の性能低下および不足に関する対処ならびにシステム資源の手配を的確かつ迅速に行うこと。【解決手段】 ユーザシステム10を構成するシステム資源の使用率および該システム資源に関する待ち行列しきい値(CPU用実行キューの長さ、ディスク用要求キューの長さ)を含むシステム性能情報を取得する通信処理部32と、使用率しきい値および待ち行列しきい値を含むしきい値テーブルT3 を記憶する記憶部22と、使用率が使用率しきい値以上であって、かつ待ち行列が待ち行列しきい値以下である場合、システム資源の性能が低下していると診断し、使用率が使用率しきい値以上であって、かつ待ち行列が待ち行列しきい値を越えた場合、システム資源の数が不足していると診断する分析部25とを備えている。
請求項(抜粋):
コンピュータに関するシステムを構成するシステム資源の使用率および該システム資源に関する待ち行列の情報を取得する取得手段と、前記システム資源が所定の性能を発揮し得る限界値にそれぞれ対応する使用率しきい値および待ち行列しきい値の情報を記憶する記憶手段と、前記使用率が前記使用率しきい値以上であって、かつ前記待ち行列が前記待ち行列しきい値以下である場合、前記システム資源の性能が低下していると診断し、前記使用率が前記使用率しきい値以上であって、かつ前記待ち行列が前記待ち行列しきい値を越えた場合、システム資源の数が不足していると診断する診断手段と、を備えることを特徴とするシステム診断装置。
IPC (2件):
G06F 11/22 310
, G06F 11/34
FI (2件):
G06F 11/22 310 L
, G06F 11/34 S
Fターム (6件):
5B042JJ16
, 5B042JJ29
, 5B042KK13
, 5B042MC22
, 5B048AA11
, 5B048EE09
引用特許:
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