特許
J-GLOBAL ID:200903048753407730

電動機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-038475
公開番号(公開出願番号):特開平6-247324
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 電動機の上昇温度が低下するまでの時間、電動機に関する制御情報を確保し、短時間内で再度電動機を起動する時には確保した制御情報に従って電機子電流を電動機に流すこと電動機の温度上昇促進を防止する。【構成】 イグニッションンスイッチ2の投入動作に従って電動機4へ電源を供給すると共に電動機4に対する各種制御情報を設定するコントロールユニット1を備え、このコントロールユニット1に自己に供給される電源を自己保持する電源自己保持手段14と、電動機4に流れる電流の値より電動機4の温度を推定する共に、電動機4への電源供給遮断後、推定された電動機4の温度に基づき、自己保持している電源を遮断するまでの時間を演算し、この演算された遮断時間経過後に電源自己保持手段4に電源遮断指令を出力するCPU11とを有している。
請求項(抜粋):
外部よりの電源投入動作に従って電動機へ電源を供給すると共に前記電動機に対する各種制御情報を設定する制御部を備え、この制御部に自己に供給される電源を自己保持する電源自己保持手段と、前記電動機に流れる電流の値より前記電動機の上昇温度を推定する温度推定手段と、前記電動機への電源供給遮断後、前記推定された上昇温度に基づき、自己保持している電源を遮断するまでの時間を演算する遮断時間演算手段と、前記演算された遮断時間経過後に前記電源自己保持手段に電源遮断指令を出力する電源遮断手段とを有したことを特徴とする電動機制御装置。

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