特許
J-GLOBAL ID:200903048753549909

燃料電池システム及び燃料電池システムの運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-340309
公開番号(公開出願番号):特開2006-155917
出願日: 2004年11月25日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 燃料電池システムの緊急停止時後の放置中であっても水素と酸素の拡散による空気の混入を防止して燃料電池本体の劣化を防止することができる燃料電池システムを提供する。【解決手段】 水素と酸素を反応させて起電力を発生する燃料電池1と、燃料電池1から排出されるアノードオフガスを大気へ放出する排気管12と、排気管12に設けられ、非通電状態で閉じるノーマルクローズの第1のリリーフ弁10と、排気管12から分岐された分岐排気管15に前記第1のリリーフ弁10と並列に設けられ、非通電状態で開くノーマルオープンの第2のリリーフ弁11と、第2のリリーフ弁12の上流又は下流若しくは両方に、前記燃料電池1の発電停止時及び電源遮断時に液体30を溜めて前記排気管12又は分岐排気管15の流路を閉塞する液溜め部14とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水素と酸素を反応させて起電力を発生する燃料電池と、 前記燃料電池から排出されるアノードオフガスを大気へ放出する排気管と、 前記排気管に設けられ、非通電状態で閉じるノーマルクローズの第1のリリーフ弁と、 前記排気管から分岐された分岐排気管に前記第1のリリーフ弁と並列に設けられ、非通電状態で開くノーマルオープンの第2のリリーフ弁と、 前記第2のリリーフ弁の上流又は下流若しくは両方に、システムの通常停止時及び、システム異常診断による緊急停止時に液体を溜めて前記排気管又は分岐排気管の流路を閉塞する液溜め部とを備えた ことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
H01M 8/04
FI (3件):
H01M8/04 H ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 Y
Fターム (4件):
5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027BA19 ,  5H027KK41
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-108466号公報(第2頁及び第3頁、第4図)

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