特許
J-GLOBAL ID:200903048753836894

切り離された吸収体構造を有し且つ自己形成可能な使い捨て吸収体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-504116
公開番号(公開出願番号):特表平11-513920
出願日: 1997年06月02日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】本発明は、体側表面および衣服側表面を有する体内からの排出領域に隣接して装着するための、使用前は実質的に平らな使い捨て吸収体(20)である。使い捨て吸収体(20)は、液体浸透性トップシート(24)、バックシート(26)、およびトップシートとバックシートとの中間にある吸収性コア(28)を含んでいる。吸収性コア(28)は、体側表面および衣服側表面を有し、使用者に着用されている間、製品を三次元構造に膨張させるための膨張層(46)を備える。膨張層(46)は、体内からの液体により活性化され、且つ、互いに切り離され、同一平面上に配された数多くのさらに小さい部品(50)を有する。
請求項(抜粋):
体内からの排出領域に隣接して装着するための使い捨て吸収体であって、前記吸収体は、長手方向を規定する長手方向中心線と、この長手方向中心線に直交し且つ側面方向を規定する側面方向中心線と、前記長手方向および側面方向の両方に直交するZ方向とを有すると共に、前記吸収体は、液体浸透性トップシートと、このトップシートに接合されるバックシートと、前記トップシートと前記バックシートとの中間に配された吸収性コアとを備えており、前記吸収性コアは、体側表面を有すると共に、使用者に着用されている間、前記吸収体を三次元構造に膨張させることが可能な膨張層を備えており、前記膨張層は、体内からの液体によって活性化されると共に、前記膨張層は、周縁部により区切られ、且つ、体側表面と衣服側表面とを有しており、また、前記吸収体において、前記膨張層は、互いに切り離された数多くのさらに小さい部品を備えており、これら部品は、同一平面上に配されていることを特徴とする吸収体。
IPC (4件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/00 351 ,  A61F 13/46
FI (5件):
A61F 13/18 307 Z ,  A61F 5/44 H ,  A61F 13/00 351 F ,  A61F 13/18 302 ,  A41B 13/02 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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