特許
J-GLOBAL ID:200903048753918564

表面燃焼バーナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 忠昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342648
公開番号(公開出願番号):特開2001-153317
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 低負荷時における赤熱現象の発生を抑えることでバーナのターンダウン比を大きくとれ、バーナプレートの耐久性を向上させることができる表面燃焼バーナ装置を提供すること。【解決手段】 混合室2を規定するバーナ本体4と、混合室2に混合燃料ガスを供給するための混合燃料ガス供給手段40とを備え、バーナ本体4は複数個の炎孔22が設けられたバーナプレート16を有し、混合室2に送給された混合燃料ガスがこれら炎孔20から噴出して燃焼する表面燃焼バーナ装置。低負荷燃料ガスを供給するための低負荷燃料ガス供給手段60が設けられ、混合室2にはバーナプレート16に近接して小燃焼用ノズル30が配設され、低負荷燃料ガス供給手段60からの低負荷燃料ガスは小燃焼用ノズル30に供給され、小燃焼用ノズル30からバーナプレート16の一部の炎孔20を通して外部に噴出される。
請求項(抜粋):
混合室を規定するバーナ本体と、前記混合室に混合燃料ガスを供給するための混合燃料ガス供給手段とを備え、前記バーナ本体は複数個の炎孔が設けられたバーナプレートを有し、前記混合室に送給された前記混合燃料ガスが前記複数個の炎孔から燃焼する表面燃焼バーナ装置において、低負荷燃料ガスを供給するための低負荷燃料ガス供給手段が設けられ、前記混合室には前記バーナプレートに近接して小燃焼用ノズルが配設され、前記低負荷燃料供給手段からの前記低負荷燃料ガスが前記小燃焼用ノズルに供給されることを特徴とする表面燃焼バーナ装置。
Fターム (7件):
3K017BA03 ,  3K017BB04 ,  3K017BB08 ,  3K017BC02 ,  3K017BE09 ,  3K017BE11 ,  3K017BE12

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