特許
J-GLOBAL ID:200903048755441978

可撓性ステント及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-046912
公開番号(公開出願番号):特開平11-285536
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 身体の管腔、例えば動脈内に植え込まれる拡張可能なステントを提供する。【解決手段】 ステント(10)は、共通の長手方向ステント軸線上にほぼ整列した複数の半径方向に拡張可能な円筒形要素(12)から成り、これら円筒形要素は、ステントが長手方向に可撓性をもつように設けられた1又は2以上の相互連結部材(13)によって互いに連結されている。
請求項(抜粋):
身体管腔内に植え込まれ、収縮状態から拡張状態に拡張できる長手方向可撓性ステントであって、各々が長手方向ステント軸線の周りに延びる円周を有する複数の隣り合う円筒形要素から成り、該円筒形要素は、全体として管状の部材を形成するよう長手方向ステント軸線に沿って円筒形に整列して配置され、前記全体として管状の部材は、第1の端部分、第2の端部分及びこれらの間の中央部分を有し、第1及び第2の端部分に属する隣り合う円筒形要素は、n個の相互連結部材によって互いに連結され、中央部分に属する隣り合う円筒形要素は、(n-1)個の相互連結部材によって互いに連結され、中央部分は、これよりも多い数の相互連結部材を有する第1及び第2の端部分よりも可撓性が比較的大きいことを特徴とするステント。

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