特許
J-GLOBAL ID:200903048755537959

ポリビニルアルコールフィルムの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-368108
公開番号(公開出願番号):特開2002-166437
出願日: 2000年12月04日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 偏光板用フィルムの製造素材として有用な、厚み均一性に優れたポリビニルアルコールフィルムを効率よく製造する。【解決手段】 乾燥ドラム3(5、6)に、ドラム外周部に熱源の熱媒体Mを流すスパイラル状の流路10を設けたジャケット構造を有し、ドラム上に吐出された製膜原料2のフィルム幅となる方向の温度斑が10°C以下であり、かつ前記製膜原料2のフィルム幅となる方向の平均温度と熱媒体Mの平均温度の差が10°C以下である金属ドラムを用いて、ポリビニルアルコールフィルム4を製造する。
請求項(抜粋):
製膜原料を回転する乾燥ドラム上に吐出し乾燥させてポリビニルアルコールフィルムを製膜する製造法において、前記乾燥ドラムに、ドラム外周部に熱源の熱媒体を流すスパイラル状の流路を設けたジャケット構造を有し、ドラム上に吐出された製膜原料のフィルム幅となる方向の温度斑が10°C以下であり、かつ、前記製膜原料のフィルム幅となる方向の平均温度と熱媒体の平均温度の差が10°C以下である金属ドラムを用いたことを特徴とするポリビニルアルコールフィルムの製造法。
IPC (7件):
B29C 41/26 ,  B29C 41/34 ,  C08J 5/18 CEX ,  G02B 5/30 ,  B29K 29:00 ,  B29L 11:00 ,  C08L 29:04
FI (7件):
B29C 41/26 ,  B29C 41/34 ,  C08J 5/18 CEX ,  G02B 5/30 ,  B29K 29:00 ,  B29L 11:00 ,  C08L 29:04
Fターム (25件):
2H049BB43 ,  2H049BC09 ,  4F071AA29 ,  4F071AF35 ,  4F071AH12 ,  4F071BA02 ,  4F071BB02 ,  4F071BC01 ,  4F205AA19 ,  4F205AC05 ,  4F205AG01 ,  4F205AH73 ,  4F205AJ02 ,  4F205AK01 ,  4F205AR06 ,  4F205GA07 ,  4F205GB02 ,  4F205GC02 ,  4F205GE01 ,  4F205GE06 ,  4F205GF23 ,  4F205GN13 ,  4F205GN21 ,  4F205GN24 ,  4F205GW06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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