特許
J-GLOBAL ID:200903048757452799

自動排紙制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-026290
公開番号(公開出願番号):特開平8-202099
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 電子複写機,プリンタ,ファクシミリ装置などの画像形成装置における自動排紙制御方法において、自動排出を早く開始すること。【構成】 画像形成装置でペーパーパス上の用紙がジャムした場合、ジャムした用紙を除去した段階で、残留している用紙に未定着のトナーが付着しているものがあるかどうかチェックする。付着しているものがある場合には(ステップ6,7でNO)、定着ローラを定着可能温度まで加熱(ステップ8)してから自動排出を開始する(ステップ9)。付着しているものがない場合(ステップ5,7でYES)には、定着ローラが定着可能温度まで加熱されるのを待つことなく、直ちに自動排出を開始する。これにより、残留用紙に未定着のトナーが付着していない場合、自動排出を早く開始することが出来る。
請求項(抜粋):
ジャムした用紙が画像形成装置から除去された後、現像定着部に他の用紙が存在するか否かを検出し、存在していない場合、または存在する場合であっても前記ジャムが自動排出動作開始から感光ドラム定着ローラ間用紙走行時間経過後に生じていた場合には、直ちに自動排出を開始し、存在する場合であっても前記ジャムが自動排出動作開始前か自動排出動作開始から感光ドラム定着ローラ間用紙走行時間経過前に生じていた場合には、定着ローラ2が所定温度に加熱された後に自動排出動作を開始することを特徴とする自動排紙制御方法。
IPC (4件):
G03G 15/00 530 ,  B65H 7/06 ,  B65H 43/04 ,  G03G 21/14

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